今年春に植えた栗の苗(品種は丹沢と筑波)がシカの食害に遭ってしまいました。





枝の先端の芽を食べているようです。

これからシカとの長い戦いになりそうなので、しっかりとした対策を施します。
まずは支柱となる直径19.1mm、長さ2mのメッキパイプを自立できるよう加工します。



上を紐で吊るし、
半切りのコンクリートブロックの穴の中央に垂直に立てます。



インスタントセメントを5kgくらい練ります。




穴に流し込みます。隙間ができないよう時々ハンマーで軽くたたき、空気を抜きます。



5kgのセメントでちょうど4ブロック分入りました。

1日乾かしたら完成です。
ブロック部分を地中に埋め、シカ避け柵の4隅の支柱とします。


2020.12.6 シカに畑を荒らされました。

やはり、シカが侵入しているようです。作ったばかりの行者にんにく用の圃場が荒らされていました。





畝を囲っていたあぜシートが地面から抜かれています。籾殻の中を漁ったのでしょうか、足跡もあります。


とりあえず復元して、簡易的に紐で鹿よけの柵を作ります。

先日作った支柱で行者にんにくの圃場を囲います。
紐は農業用の平たいビニール紐を使います。
1辺11メートルくらいになるので、支柱の間には緑の農業用支柱を立てて紐が垂れて低くならないようにします。

地面に支柱のブロック部分を埋めます。紐を張ると内側へ引っ張られるので、外向きへ斜めに立てます。
動かないよう隙間に石を詰め、土を戻します。





支柱の4箇所に紐を結んで、畑を囲いました。
内側に引っ張られるので、外側に傾けて設置しました。



巻き結びで支柱に縛ると下に下がらず、紐を固定することができます。



心配ならば、インシュロックで固定すれば大丈夫です。


傾け方が足りなかったり、支柱をしっかり固定していないとこんな感じで内側へ倒れ込んでしまいます。

一旦これで様子を見ます。


2020.12.12 鹿に紐を食いちぎられました。







先週設置したばかりの簡易鹿よけ柵ですが、早速紐を食いちぎられてしまいました。
鹿にしてみたら「何だよ、邪魔なモノ張りやがって!」というところでしょうか。
農業用の紐では歯が立たないと言う事ですね。(鹿から見れば歯が立ったわけですが…)

そこでネットで色々とシカ対策について調べてみました。

三重県の林業研究のサイト「シカの侵入を防ぐ効果的な柵とは?」の中にこのようなことが書いてありました。
「安くて、簡単に設置でき、その後の維持管理も必要ない柵」はありません。

「とりあえず簡易的に柵をしておくか」という気持ちでは獣害は防げないということですね。

春までに、しっかりとした対策を講じたいと思います。


2020.12.13 紐をほかの材質のものに変えてみました。

鹿に切られた紐をそのままにしておく訳にもいかないので、違う材質の紐で食いちぎられてしまうかどうか試してみます。

1つは、荷造り用の幅の広いポリプロピレンバンド。
夜でも目立つよう黄色にしてみました。



もう一つは太さ3mmのポリプロピレンロープです。強度は見るからに無さそうです。



写真のように切られた紐の代わりに張りました。




黄色のポリプロピレンバンドは紐を引っ張り出すとクルクルとねじれたまま出てきてしまうので、そのまま紐に縛り付けました。
かえってこの方が鹿が噛み切りづらいかも知れません。

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