2020/4/19 仮植

昨日、北海道産の行者にんにくを1000本仕入れました。

小苗ですが、4,5年ものと思われます。定植する畑の準備がまだなので、一旦仮植場に仮植しておきます。


重ならないように一列に並べます。

1000本仮植しました。
定植予定の畑も耕しました。

2020/11/1 圃場へ定植

畑の端のやや日当たりが悪く、湿気の多い場所を80cmX2m程度耕し、圃場を作りました。苦土石灰のみ施してあります。

20cm程度間隔を取り、4列計50本ほど植えました。苗の間隔は5cm程度と狭くとってみました。

苗の大きさは8cm前後のものです。密植だったからでしょうか、仮植からほとんど成長していないように見えます。

2020/11/7 先週作った圃場に元肥を施しました。

先週定植した圃場の残りの部分を少し延長し(80cm X 5m = 4㎡)、ミックス堆肥40リットル、硫安250g、過リン酸石灰500g、硫酸カリ500gを施肥しました。(参考文献「新特産シリーズ ギョウジャニンニク」)

2020年11月8日 圃場の周りをあぜシートで囲う。

霜柱で植えた行者にんにくが浮かないよう、圃場に籾殻を敷き詰めるといいそうなので、畝から籾殻がこぼれないよう「あぜシート」で囲いました。

2020/11/21 籾殻で覆う

先日定植した箇所にだけ籾殻をまきました。

5cm位の厚さに敷き詰めました。

仮植用圃場の方も、あぜシートで覆い、籾殻を5cm程度敷き詰めました。

2021/3/12 芽が出てきました。

圃場へ定植した行者にんにくです。
かぶせた籾殻の上から芽が出てきました。


この春定植する場所には牡蠣殻石灰を撒いておきます。

昨年は直射日光と雨で成長がいまいちでしたので、トンネル支柱を使って遮光ネットをかける予定です。

ギョウジャニンニク: 軟白生産の実際、栄養価値と売り方 (新特産シリーズ) 単行本