2022/1/25 厳冬期の圃場の様子

圃場:裏庭仮植場
1月25日 厳冬期の仮植場、圃場の様子です。
雑草が元気です。まだ行者にんにくは出てきていません。






定植圃場の施肥量の計算をしてみました。

今年、裏庭仮植場・圃場から畑へ定植する際の必要な元肥の施肥量を計算してみました。
施肥量については今までは通り下記の文献を参考にしました。
施肥料は元肥として概ね要素量で10アール当たり窒素-リン-酸カリを5-20-15キログラム。
出典:新特産シリーズ ギョウジャニンニク 井芹靖彦著

10アール当たりだと大きすぎるので、1平米当たりで計算するとN:P:K=50g:200g:150gとなります。

この本では慣行栽培による栽培方法の解説をしていて、昨年はこの本の通り化学肥料を使って畑の準備をしましたが、今年からは有機肥料のみで行者にんにくを育ててみたいと思っています。

メインの有機肥料は安価な「鶏糞」を利用し、リン酸、カリを補うために自宅の薪ストーブから出る「木灰」を利用します。

計算

鶏糞はN:P:K=2:3:2として窒素を基準で計算すると…。
Nは50g必要だから
Xg×2÷100=50g
X=50×100÷2=2500g=2.5kg
このとき
P=2500×3÷100=75g
K=2500×2÷100=50g
∴N:P:K=50g:75g:50g
となり、P,Kが足りません。そこで
木灰(N:P:K=0:3:6)を利用するわけですが、
カリ成分が多いのでカリ過剰を防ぐためK基準で計算すると、
Nの不足分は100gなので、
Xg×6÷100=100g
X=100×100÷6=1666g=1.6kg
このときPは、Kの半分なのでP=50gとなります。

∴合計で、鶏糞1.6kg+木灰1.6kg
N:P:K=50g:125g:150gとなり、これでもリン酸養分が75g足りません。

足りない分はボカシ肥料などを使って補いたいと思います。

2022/3/16 行者にんにくが芽吹きました。







食べごろですが、株の成長を促すため刈り取らずこのまま育てる予定です。

2022/4/1 葉が大きくなってきました

仮植用畝の行者にんにくです。密植しているので競い合うように葉が大きく成長しています。
大きい葉は長さ30cm、幅8cmほどあります。




定植畝。雑草に負けて発芽しなかった株がいくつかあるようです。


これは昨年トレーに植えた、成長の遅かった株たちです。
もう畑に定植しても良さそうな大きなになりました。


2022/4/20 蕾が膨らみ始めました。


昨年より多くの蕾が出てきました。
雨に当てると受粉がうまくいかないことが多いので、ダンポールとビニールで雨よけトンネルを作りました。


蒸れないよう横は開けて風通しを良くしておきます。
昨年は15粒しか採種できなかったのでこのまま順調に育ってほしい。


2022/5/1 定植用畑の整備

Cの畑の端にスペースがあるのでクワで耕し、ギョウジャニンニクの定植用の畑にします。

植えられるスペースは約5平米くらいです。
元肥は堆肥10kg+鶏ふん7kg+草木灰2kgとしました。リン酸、カリが不足気味ですが追肥で補うつもりです。


冬越しの際に籾殻を敷き詰めるのでこぼれないよう畦シートで畝を植え付けベッドを囲いました。


2022/5/4 開花しました

行者にんにくの花が開きました。


20個位の蕾が開花しました。


2022/5/22 結実

花の上の方からギョウジャニンニクの小さな実ができてきました。



雨よけをした甲斐があって今年は結実した花が多いようです。





下の写真は何かしらの理由で花が咲かなかったものです。

2022/6/29 採種


種は花の上部から黒くなってくるので、全部が黒くなるまで待っていたら上の方の種が落ちてしまいます。
まだ種が緑色のものもありますが、取ることにしました。


ギョウジャニンニクの種は乾くと極端に発芽率が下がるので、採種したら直ぐに取り蒔きするのがポイントです。
育苗用土ができるまで、種まき培土に混ぜて乾燥しないよう管理します。

育苗用土は(先に作っておけばよかったのですが)赤玉土、牛糞堆肥、発酵鶏糞、ようりん、えひめai-2、ピルクル400を混ぜ、2週間ほど発酵させます。

Similar Posts: