5/28 ちょっと遅めの初種まき


ちょっと遅めの今年のキュウリの初種まきです。昨年の残り種を蒔きました。品種は「四葉」です。

今回蒔いた種とは違いますが、固定種の四葉キュウリもあります。

固定種の四葉系キュウリ 神田四葉 20ml

固定種の四葉系キュウリ「神田四葉(スーヨー)」は、全国原種コンクールで優勝した品種です。サラダや漬物用として幅広く用いられています。一般的なキュウリと比べて1.5倍ほどの大きさになりますが、25~30cm位で収穫した方が味が良いと言われています。

6/12 苗の葉の色が薄い

10粒くらい種を蒔いて、芽が出たのは2つでした。1つは、双葉が枯れ、葉が1枚のみ残っています。ここからいい苗に育つ見込みはなさそうです。↓

やはり2年目の種だから生育が悪いのでしょうか?

もう一つはやや小ぶりですが順調に育ったので定植しました。↓

ネギと混植しました。
思っていたより発芽しなかったので、コメリできゅうりの苗を1つ購入して植えました。

やはりプロが作った苗は緑が濃くてしっかりしていて立派ですね。
うちで育てた苗は水切れが怖いので半日陰の場所に置いてあります。緑が薄いのは日当たりが悪いからでしょうか?ネットで調べてみました。

・水のあげすぎ
・鉄欠乏
・肥料切れ

以上のような原因が考えられるそうです。
別ページにまとめました。

苗の葉の色が薄い原因と対処法。

6/15 キュウリのずらしまき

「中生青長 節成胡瓜」をホームセンターで購入して蒔きました。
中生(なかて)の青長(意味を検索して見たのですがわかりませんでした。多分、青(=緑)色で長い品種という意味じゃないかと思います。)で節成(各節ごとに雌花が付く)のキュウリです。
長期間きゅうりを収穫するため、ずらし蒔きをしてみたいと思います。

参考:キュウリの遅まき栽培方法(pdf)

6/22 茎が取れました。

購入して植え付けた苗の最下部の葉に「斑点細菌病(下の画像)」と思しき斑点が出ていたので葉を取ろうとしたら・・・

地際で茎ごと取れてしまいました。

折れた部分が黄色く変色しているので病原菌に侵されていたようです。
多分下記サイトの「リゾクトニア菌」「ピシウム属菌」に感染したんじゃないでしょうか。
キュウリ苗立枯病

7/7 定植しました。


6月15日に種を蒔いた「中生青長 節成胡瓜」です。本葉が2枚出て来て、やや徒長してきたので定植しました。


先に植え付けた四葉(スーヨー。1番手前)の隣にネギと一緒に12本植えました。

7/11 支柱を立てました。


ネットを張ると収穫後の処理が大変なので紐に誘引する方法でやろうかな。

8/4 整枝・誘引

植え付けからひと月近く放置してしまいました。マルチの上で絡み合った地這いきゅうりの様になっていました。
雨が多かったせいもあり、下葉に黄色い斑点(べと病)が出てきてしまいました。

とりあえず病気の葉はすべて取り除き、根元から5節目までの葉と花を除去しスッキリさせて、紐に誘引しました。

9/15 片付けました

葉がほとんど枯れてしまったので片付けました。(写真撮り忘れました)