林内の竹をすべて切って並べ、林内で土になるまで放置します。
ただ、根っこは生きているので弱るまで毎年皆伐しなければならないそうです。
1m程度の高さに切った竹を斜面に平行になるように10本程度残し支えにして、切った竹を積み重ね、棚を作ります。枝は払いません。
太い竹はかなり重量がありますので、短く切って積み上げないと腰をやられます。
地味に重労働ですので1時間に1回休憩を取りながらの作業です。
竹の伐採には竹切り用ソーチェンを付けた小型チェーンソーを使います。
片手で扱える軽さなので、つい、調子に乗ってバンバン切り進めてしまいますが、左手を切らないよう十分注意しなければなりません。
これが最もコストが抑えられる竹林の整備方法だと思ったら、1m切りと呼ばれる竹の皆伐方法があるそうです。 (参考:https://www.google.com/amp/s/www.excite.co.jp/news/article-amp/E1562522260628/)
作業の間、ジオグラフィカ(geographica)というGPSを記録するアプリで行動を記録しておきました。下の画像が軌跡です。

作業時間は休憩も含み8時間16分。移動距離は15.5kmでした。
疲れた。
来週も同じ作業になりそうです。