植え付けについて、下記のサイトを参考にさせていただきました。
・地温18℃以上必要
・植え付け後30日を目安に除草
■農業ビジネス サツマイモ ~良質・多収のためのサツマイモ作りとは?~
・葉っぱを枯らさない。
挿し穂の葉っぱがないと芋がならないのですね。1節から2つ芋ができるというのも知りませんでした。
・芋になりやすいのは頂葉(展開葉)から数えて3~5節目
5/18 さつまいも( 鳴門金時 「紅高系」)を植えました。
まずは畝立て。幅は90cm。

植え付け位置にハサミで切れ込みを入れます。

切れ込みに沿って棒で溝を作ります。

この苗は5,6節目の葉は枯れそうなので芋は付きそうにありません。うまく行けば2から4節目に芋が2個ずつ付いて6つになりますが、どうでしょうか。

今日は48本植えました。

7/25 鹿に葉を食べられた
2週間ぶりくらいにさつまいも畑に行ってみると、一部ですが葉がなくなっていました。多分鹿だと思います。
風雨などでネットが緩んで低くなっているところからは侵入したようです。
さつまいもの株間に植えた枝豆と小豆は葉のほとんどを食べられてしまいました。
リスク分散で、他の畑にも植えておいて良かった…。。
9/21 植えてから約90日経過
鹿に食べられた後、なんとかここまで復活しました。
100日経過した頃に試し掘りしてみます。
9/29 さつまいもの試し掘り
植え付けからそろそろ100日くらい経過しましたので試し掘りしてみました。
比較的葉がよく生い茂っているのを選んでみました。
上の写真は2箇所掘って計8本です。十分太った芋が3本ありました。
下の写真は4箇所で小さめのが計20本採れました。
生育の初期段階で鹿に葉を食害されたのですが、そこからよく復活してくれました。
諦めないのが大事ですね
10/24 芋掘り完了
霜が降りる前に、さつまいもを掘ってしまおうと思って、まだ掘っていない1畝を見に来たら、葉が全て鹿に食べられていました。
ネットが破られた跡がないので、ネットの上をジャンプして出入りしているようです。
一部、芋が掘り返された箇所もありました。
これは鹿ではなく他の小動物かも知れません。
草ボーボーの隣の畑(ネットの外)には鹿が寝ていた跡らしきものがありました。
隠れられる場所があると民家の近くでも寝ていたりするんですね。
そういう意味でも草刈りは大事だということですね。