4/20 植え付け準備 畝立て&マルチ張り
3月下旬ころからサツマイモの植え付け準備を少しずつ行ってきました。
耕うんする前に薪ストーブで出た木灰を一面に散布しました。
土がだいぶフカフカになってきたので耕運機の後輪が深く潜って溝ができるようになりました。
ちょうど畝立て機で溝を付けたようになりました。
曲がった畝にならないよう気をつけながらマルチの幅に合わせて溝を付け、溝と溝の間にマルチを張って畝を作りました。
クワでの作業は腰にくるので機械でできるとだいぶ助かります。
5/4 シルクスイートとなると金時の植え付け
先日購入したスルクスイートとなると金時それぞれ25本ずつ植え付けをしました。
写真はシルクスート25本。農家の店大地というところで780円で購入しました。なると金時は25本で598円でした。
昨年より14日早い植え付けです。伸びてきたつるの先端を切り取って挿し苗として増やしてみたと思います。
なると金時の苗はやや小ぶりでばらつきもあったので、以下の3本の苗を植えた結果、収穫にどのくらい差が出るか記録しておきたいと思います。
[1]先端の方にだけ葉がある苗。根元の節からは根が出ていますが葉は付いていません。
マルチに植え付け。
[2]葉が枯れていて茎が曲がっている貧弱な苗。
マルチに植え付け。
[3]各節から根と葉が出ているしっかりした苗。
マルチに植え付け。
5/21 べにはるかとなると金時の植え付け
ネットで予約注文しておいた”べにはるか”と”鳴門金時”の苗(100本ずつ)が昨日届きました。
気温が低くて生育が遅かったそうで、予定より1週間ほど遅れて届きました。
なると金時。
べにはるか。ちょっと元気がないです。
小雨が降る中、畑(B)に植え付けました。長いこと休耕田となっていたところを耕してマルチを張りました。
元肥は、薪ストーブから出た灰を適当にまいただけです。
べにはるかが1列と3分の2くらい。鳴門金時は1列植えて、あまりは隣の畑(B)へ植えました。
5/28 べにはるかを更に100本
2022/6/4 昨年まで休耕田だった畑Bに鹿が入ったようです。
植え付けしたばかりで、葉はまだ美味しように見えなかったのでしょう、食害はありませんでしたが、
昨年はツルが伸び始めたことに8割ぐらい葉を食害されてしまったので、早めに対処しないといけません。
先日植えたさつまいもで枯れてしまったものがいくつかあったので、土が露出しているところに草マルチを
して乾燥を防ぎます。
6/5 獣害ネットの補修
畑Aの獣害ネットは石垣との間が80cm程度で人がやっと通れるほどの隙間しかないので、ついつい草刈りを怠ってしまう。
これが動物にとって都合のいい隠れ場になってしまうのでしょう。
一段高い隣の梅林へ獣道ができていました。
この道を通って畑へ入ってきているようです。
ネットに穴が空いていました。
ネットの裾は地面に付くように支柱間で引っ張っていただけで、特に固定してませんでした。
草が伸びてきて押し上げられて、ネットの下から入れそうな雰囲気を鹿に与えてしまったようです。
ネットを噛みちぎって穴を開けて入ってきたようです。
草刈りをしっかりしていなかったので気づかなかっただけで、昨年もここから入って来ていたのかも知れません。
隣の畑、Bは1m幅のネットなのでたるんだネットの上から入られたと思われるので残っていたネットをうえに取り付け、1m80cmくらいの高さまでネットを張りました。
全体を張るにはネットが足りないので下の写真のようにネットが支柱間中央でたるまないように紐で引っ張ってみました。
これ位すればシカもだいぶ入りづらいな~と感じるのではないでしょうか。
今回は裾も上へ上がらないようU型ピンでしっかり押さえました。
7/17 畝間の除草
畝間の草がすごかったので、耕運機ですき込みました。
残ってしまった雑草はカマで刈ります。
鹿にかじられてしまった苗ですが、少し復活してきています。
7/19 伸びてきた蔓を切って植える
ネットを掛けておいた一部のさつまいも苗は大分蔓が伸びてきています。
7月も下旬に差し掛かってきましたが、最後の悪あがきに、伸びてきた蔓の先端を切って植えてみました。
7/20 枯れそうです。
8/6 根付いたようです
7月19日に挿した挿し穂が根付いたようです。
9/5 伸びてきた蔓を植えた畝のその後
↓ 伸びてきた蔓を切って7月19日に植えた畝の写真です。
ここまで復活しました。
下の写真はシカの食害が無かった畑のサツマイモです。昨年と比べると蔓の伸びが良くないですが、7月19日植えたものも、この畑と遜色ないほど葉が生い茂っています。収穫が楽しみです。