「EMMEXX 速暖手袋」実際の使用感レビュー
こんにちは、Wooderです。雪や雨で外仕事ができないときや、夜は、部屋でホームページ制作などをしているのですが、冬は手がかじかんで、思うようにタイピングできなかったりマウスが動かせなくなります。私の住んでいることろは標高が700m以上あるので、晴れた日でも室内の温度が2,3度ということも度々あります。
このままでは、仕事が進まないということで、手袋をしながらでもタイピングができる何か良いものはないかと探していたところ、Amazonで「EMMEXX 速暖手袋」を見つけました。
まずは見た目から
この手袋は、寒い時にフードをかぶせてミトンタイプにしたり、スマホ操作や手作業の時に指切りグローブとして使える2wayグローブです。
ヒーターは手のひらから手の甲にかけて配置されています。ケーブルで一般的なUSBから給電します。プラグを外せば一時的にケーブルを外すことができます。
商品説明には「内側の加熱パッドは取り外すことができる」とありますが、縫い付けてあるので、取り外したらまた縫うか両面テープで貼り付けるかしなければなりません。
手袋は約11×16~22cmのサイズで、ケーブルの長さは約128cmとなっています。
装着した感想
大きな手の人にはややきつく感じるかもしれません。私も手が大きい方ですが、長時間のマウス操作では手が疲れてきそうです。ただそこは、寒さと手袋の圧迫感とのトレードオフですね。使用していくうちに手に馴染んでくるかもしれません。長期使用してまたレポートしたいと思います。
そして、仕方ないことですがケーブルについてはやはり邪魔に感じます。PC周りが雑然とするのはちょっと嫌です。一時PCを離れたいときはプラグを外して、手袋を装着したまま移動できるので便利です。
また、ヒーターから手袋の外へ伸びているコードが、手首に直接触れるのではじめは違和感がありましたが、すぐに慣れます。
お手入れはどうするの?
汗をかいたりした後のお手入れも心配なところですが、「ヒーターを取り外し、水洗いができる」と説明文には書いてありますが、ヒーター部分は縫い付けてあり一度外したら、縫い付けなければなりません。このあたりは説明不足で残念な点でした。
総評
洗濯するのに手間がかかることから、汗をかくような活動中には使えません。PC作業や、天体観測、一時的に手を暖めたいなどの場面ではEMMEXXの速暖手袋は確かに選択肢の一つとして挙げられるでしょう。