今月から林内の下草刈り作業が始まるので、蜂毒アレルギーの検査をしたら、
ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチのいずれも陽性が出てしまいました。
ミツバチは「クラス2」、スズメバチは「クラス3」、アシナガバチは「クラス2」でした。
今の家(山の中腹標高750M)に越してきてから何度か家にスズメバチの巣を作られてしまい、4,5回刺されているので高い数値が出ています。
ミツバチは小学生の頃、アシナガバチは山で1度だけ刺された記憶があります。
仕事中、エピペンを携帯することになったので、蜂毒アレルギーについて、いろいろ調べてみました。
■そもそも蜂アレルギーとはなにか?
・蜂毒アレルギーってなあに?
・蜂刺されによるアナフィラキシーショックのメカニズム
■蜂毒アレルギー検査結果の見方。
・アレルゲン特異IgEとは
・検査の話 アレルゲン特異的IgE抗体検査
■エピペンはどのような状態になったら打てばいいのだろう?
・知っておきたいアナフィラキシーの正しい知識
・アナフィラキシーガイドライン(日本アレルギー学会)[pdfファイル]
2021年は4回蜂に刺されてしまいました。
スズメバチに2回、ヘボ(クロスズメバチ)1回、不明の蜂に1回です。
幸い、アナフィラキシーは起こさなかったので良かったですが、特異的IgE抗体の量は確実に増加していると思われます…。
他の会社で林業をしている友人が今年、蜂に刺されて病院に運ばれたそうです。大事には至らなかったそうですが私も気をつけたいと思います。
その友人の先輩いわく「巣の近くでは蜂が飛んでいるのが見えるから自分は刺されたことが無い。」そうです。
しかし、下刈り作業に集中していると、蜂のことをついつい忘れてしまうんです。