youtubeの農業系の動画を見ていたら「ようりん」という肥料が良さげだったので調べてみました。
ようりんは「熔成リン肥」の略称です。
→Wikipedia-熔成リン肥
・酸性土壌を改良
・長時間持続的な効果
・根や茎を丈夫に
・有機物が早く腐熟
出典:https://akagi-bussan.co.jp/products/fertilizers/yorin-series
・ようりんは,りん酸(P2O5),石灰(CaO),苦土(MgO),けい酸(SiO2)の固溶体
・硫安,塩安,硫加,塩加などと一緒に施用するとよく作物に吸われる。
・土壌の酸性を緩やかに矯正
・倒伏,冷害等に対する抵抗力を高める
・総合的・省力的な土づくりに役立つ
・有機物の分解促進
・重金属の作物への吸収を抑制
・く溶性のため環境にやさしい
出典:https://www.zennoh.or.jp/operation/hiryou/pdf/02_yourin.pdf
購入時は20㎏で1780円でした。
ようりんは化成肥料かと思いましたが、天然の原料から作られた有機農産物適合(有機JAS)肥料だそうです。
使い方
土壌改良剤として耕作するときに散布。畑なら1平米当たり100g~200g。油粕、魚粉と混ぜて使用。と書いてあったり、
追肥なら株から少し離れたところに軽くひと握り程度与えます。と説明されていたり、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11249178886
のように、他の肥料と混ぜて使う事はせず、堆肥で挟む様な施肥方法の説明があったり、どれが正解なのか分かりません。
自分で試しながら、ベストなやり方を探してみようと思います。
「肥効が遅い」つまり、ゆっくり持続的にきくようなので、やはり土づくりの際に施用するのが良さそうです。
果樹園でのヨウリンの使い方
→https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1251742247
ようりんって、いつ、どんな植物に施せば良い?
→https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13244415768